視界にテレビの砂嵐のようなモノが見えて

まず、眉間の奥にグッと圧力が加わったような違和感を感じました。その後、視界の隅にテレビの砂嵐のような物が見えるようになりました。最終的に視界の殆どが砂嵐で見えなくなり、酷い頭痛と嘔吐で起きていることも辛くなりました。特に眉間の奥が痛く、寝ていても目の奥に圧力を感じ、吐き気で目が覚めることもありました。
この症状は中学校入学くらいから高校受験の時期までの間、月に1〜2回ありました。
高校受験の前に病院を受診したところ、原因は血圧の異常とのことでした。普通は就寝時に血圧が下がり、目が覚めて身体を起こす時に一気に活動できる血圧まで上昇するらしいのですが、私は起きた時に上手く血圧が上げられない体質だったようです。身体が寝たままなのに普通に登校していた結果、脳や視神系の周りに上手く血液が回らなかったのだろう、とお医者様から言われました。
症状としては、偏頭痛に分類されるそうです。

病院ではまず、視界の異常が見られることから、眼科で緑内障と白内障の検査を受けました。しかし特に異常が見られなかったので、別の科に行くよう言われました。たぶん脳神経外科だったと思います。
そこで、まず普通に血圧を測りました。次に、15分ベッドに横になり、寝たままの状態で血圧を測りました。最後に、ベッドから起き上がって血圧を測りました。結果、横になってリラックスした状態で下がった血圧が、起き上がってからほとんど上昇していないことご分かりました。
対策としては、血圧を上げる薬を処方されました。2週間、毎朝起きてから薬を飲み、起床したら血圧を上げる習慣を身体に覚えさせるためだそうです。また、もし症状が出てしまった場合は、無理せずすぐに横になるよう言われました。

以前はいつ症状が出るか分からず、目の違和感が始まると乗り物酔いのようなひどい吐き気に襲われ、教室で嘔吐してしまうこともありました。病院を受診したのも、高校受験の日に症状が出ては試験どころではないからでした。
しかし、薬を飲んでから目の痛みや頭痛を感じることはなくなりました。高校生になってから一度だけ、慣れない高校生活と新しい部活の疲れからか、目の違和感と頭痛、嘔吐の症状がありましたが、その一度きりでした。部活の顧問の先生と折り合いが悪かったので、そのストレスもあるのだろう、と保健室の先生に言われました。
それから15年以上経ちますが、現在症状は全くありません。
費用に関しては、当時私は中学生だったのでよく分かりません。たまたま住んでいる地域に大きな大学病院があったので、そこを受診しました。眼科での受診料と緑内障や白内障の検査費、脳神経外科の受診料、2週間分の薬代がかかったはずだと思います。眼科での検査にはすごく時間がかかりましたが、脳神経外科では血圧を測ったらだけだったので、あまり時間はかかりませんでした。

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